『手相の教科書』
今日この本の最初の部分を読んだけど、「うわぁ、めっちゃ納得するわー」とか「なるほどー」って勉強になることばかり書いてありましたね。
まず、運命学について。
運命学には、基本になる3つの観点があるんだって。「命・めい」、「卜・ぼく」、「相・そう」。
まず、「命」は、私達が生まれた「年・月・日」の3つの時間軸から、変えることの出来ない「生まれ持った宿命」のこと。これでよく言われている占いが、算命学や四柱推命なんだとか。
んで、次の「卜」。個人的にはあまり関わりを持ってこなかったからピンとこなかったけど、近い将来に起こることを予想したり、白黒はっきりさせたり、吉凶を判断するんだとか。タロットカードがこの分類に入るんだって。
最後に「相」。今私が一番興味を持っている分野なんですが…。これは、実際に目に見える形から現状を知って、さらに将来の開運の役に立てるんだって!この「相」は昔から人間が記録してきた事実を集めて体系化しているから、まさに統計学みたいな感じなんだって。
だから、手相って占い…??って疑問に思う人もいると思うけど、この作者いわく、手相はスピリチュアルな占いではなくて、統計が元になってるから、手相鑑定!!っていえるって仰ってました!
これには、納得でしたね!!
んで、一番納得した言葉がこれ→「手相を知りたい、見てもらいたいという方の多くは、辛いことや悩み、まさに人生の修行中のことが多い」
なるほどーーー!!だからこの作者は手相を見るときに前向きな鑑定を伝えることを大切にしているんだとか。
私もこんな手相鑑定ができるようになりたい!!!まだ勉強始めたばかりだけど…。ずっと前から、将来的には、人に少しでも幸せを感じてもらえるようなことができたらいいなぁって思っていたところに、『手相』との出会いがあって、私が求めていたのはこれなのでは?!!って感覚的にビビっときたわけなんですが、これから勉強頑張ろー!
なかなか自分の興味あることを見つけられなかった私ですが、25歳にしてやっと出会えた気がしています。今まで飽きっぽい性格でしたが、手相とかそういう感じのことに子供の頃から関心があったし、これは楽しく続けられるのでは?と思ってる今日この頃です!